少女編集傾向・投稿ガイド

LaLaの編集傾向と投稿ガイド

白泉社 / 月刊 / 1976年創刊

白泉社の少女漫画誌。花とゆめよりやや上の年齢層向け。恋愛・ファンタジーが中心。

データで見るこの雑誌

連載中 20作品
完結済 21作品
早期終了 10作品
初連載率 54%

※ 初連載率=当サイト収録の連載データ上、作者にとって最初の連載作品が占める割合(読切は含みません)。

雑誌の特色

白泉社が1976年に創刊した月刊少女漫画誌。同社の花とゆめよりやや上の年齢層に向け、恋愛・ファンタジー・コメディをバランスよく配する。当サイトの集計では連載中19作品に恋愛8・ファンタジー7・コメディ7と複数ジャンルが拮抗し、「恋愛一色ではない少女誌」という独自のポジションを保っている。

連載傾向をデータから読む

最大の特徴は早期終了率6%という極端な低さで、当サイトが集計する主要誌の中でも最低水準である。一度連載を始めた作家を長期で支える編集方針であり、作品の入れ替わりよりも育成を優先する誌面だとデータが物語る。デビュー作率56%、直近2年の新連載14本と新陳代謝は穏やかだが、新人の席が無いわけではない。映像化6作と派手さはないものの、「夏目友人帳」のような息の長いヒットを生む土壌である。

投稿を考える作家への所見

LMS(月例のまんが家スカウトコース)とLMG(グランプリ)という二段の投稿導線が整備されており、まずLMSで批評を受けながら力をつける王道ルートが確立している。求められるのは流行のテンプレートではなく、世界観と感情表現の丁寧さである。早期終了が少ない=連載の椅子が空きにくいという裏返しでもあるため、短期決戦ではなく数年がかりでデビューを目指す姿勢と相性が良い。ファンタジー設定と恋愛感情を両立できる作家には特に門戸が広い。

読者にとっての読みどころ

連載陣が安定しているため、好きな作品を長く追える安心感がある。恋愛・ファンタジー・コメディが同居する誌面は「少女漫画の多様性」の見本であり、完結142作のアーカイブには名作が静かに眠っている。

LaLaの新人賞・公式応募ページ

応募規定・締切・原稿の送り先は必ず公式ページで最新情報を確認してください。

月例LMS(ララまんが家スカウトコース)
LMS大賞50万円 / 締切: 毎月10日
公式の応募要項 →
準定期LMG(LaLa Manga Grandprix)
グランプリ100万円 / 締切: 年3回(4月末・8月末・12月末)
公式の応募要項 →

本ガイドについて

本ページの解説は、コミックスタートが独自に収集・集計した連載データと、 公開されている雑誌情報を元にした編集部の見解です。 作家・編集部の公式見解を代弁するものではありません。 データの誤りや内容に関するご指摘は、お問い合わせよりお寄せください。